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睡眠の質

原語
sleep-quality
研究
ブラジル リオグランデ・ド・スル連邦大学

この研究のふむふむポイント

あなたはよく眠れていますか?

毎朝スッキリと目覚めたい、そう思っている方は少なくないのではないでしょうか。厚生労働省の調査では、睡眠の質に問題がないと答えている人は全体の約3割程度しかいなかったそうです。

睡眠の質を改善するにはどうすればいいのか

睡眠の質を低下させるものは、日中の活動状況や睡眠環境など様々な要因がありますが、不安、足先の冷え、起床時刻の遅れの影響が大きいとする報告もあります。「健康づくりのための睡眠指針 2014」には、起床時刻や就寝時刻に気を付けることや、日中の活動時と睡眠時のメリハリをつけることなどが提案されています。

睡眠の質に関する遺伝型、あなたも調べてみませんか?

ブラジルのリオグランデ・ド・スル連邦大学の研究グループによると、rs782931というSNPに「AA」または「AG」をもつ人は「GG」をもつ人よりも睡眠の質が悪い傾向にあるとわかったそうです。

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睡眠の質についてもっと知る

あなたはよく眠れていますか?

 毎朝スッキリと目覚めたい、そう思っている方は少なくないでしょう。睡眠は人生のおよそ3分の1を費やすとも言われ、生きていく上で欠かすことのできない行動とも言えます。

 MYCODEfumfumでは、これまでにも「睡眠時間の長さ」「夜更かし傾向」など、色々な睡眠に関する項目をご紹介してきました。今回は、睡眠の中でも、睡眠の「質」に関する項目をご紹介します。

 世界的にも短いことが知られる日本人の睡眠ですが、その質に関しても満足していない人は多いようです。厚生労働省が行った令和元年国民生活・栄養調査の中では、調査前1か月において「寝付きにいつもより時間がかかった」「夜間、睡眠途中に目が覚めて困った」「起きようとする時刻よりも早く目が覚め、それ以上眠れなかった」「睡眠時間が足りなかった」「睡眠全体の質に満足できなかった」「日中、眠気を感じた」という6つの事項が、週3回以上ありましたか?という質問に対し、「そのようなことはなかった」と答えた人は、男女ともに全体の約3割程度しかいませんでした(※1)。

 寝不足や睡眠の質の低下は、生活習慣病を引き起こしたり、認知症にも関係するなど、健康状態を悪化させることが知られています(※2,3)。

 また、睡眠時間が7時間未満の短い人よりも、睡眠時間が9時間や10時間以上などの長い人の方が心臓病や脳卒中のリスクが高いという報告もあります(※4)。必要な睡眠時間には個人差があるため、何時間だから良い、とは一概には言えないものの、睡眠の質が悪いために睡眠時間が長くなっている場合には、日々の眠りの質を高めることが重要だと考えられるのです。

睡眠の質を改善するにはどうすればいいのか

 睡眠の質を低下させるものは、日中の活動状況やストレス、光・音・温度などの睡眠環境、年齢など様々な要因があるといわれます。

 鳥取大学をはじめとする研究グループが女子大学生の睡眠の質に関する要因を調査した研究では、多くの要因の中でも、不安傾向や足先の冷え、起床時刻の遅れの3つは特に睡眠の質の低下に大きく関与していることがわかったそうです(※5)。睡眠に与える影響はすべての人が同じではないとはいえ、不安になりやすい性格だと自覚している方や、冷え性の方は注意が必要かもしれません。

 よく言われることですが、睡眠の質を改善するには、やはり普段の生活を整えるということが大切なようです。厚生労働省の「健康づくりのための睡眠指針 2014」では、睡眠を整えて健康的な生活を送るための12か条が提案されています(※6)。その中では、起床時刻や就寝時刻に気を付けること、朝食をとること、適度な運動をすることで活動時と睡眠時のメリハリをつけることなどが記載されています。

 ヨガ・気功などの瞑想運動なども睡眠の質の向上に効果があるという報告もありますが、これをやれば誰もが必ず良く眠れるというものはありません(※7)。まずは運動を取り入れてみたり、朝の起床時間を同じにしてみたり、できそうなところから少しずつやってみて自分に合った方法を探すのが良いかもしれませんね。そしてなかなか良くならない場合は、我慢せず医療機関などに相談することも大切です。

睡眠の質に関する遺伝型、あなたも調べてみませんか?

 上記の通り、睡眠の質に影響を及ぼすものは1つではないと考えられていますが、睡眠の質に関係のある遺伝型についての研究も行われています。
 ブラジルのリオグランデ・ド・スル連邦大学の研究グループによると、RORA遺伝子に存在するrs782931というSNPに「AA」または「AG」をもつ人は「GG」をもつ人よりも睡眠の質が悪い傾向にあるそうです(※8)。

 rs782931にはAA、AG、GGの遺伝型がありますが、日本人平均と比べると

・AAまたはAGの遺伝型をもつ人は「睡眠の質がやや悪いタイプ」
・GGの遺伝型をもつ人は「睡眠の質が良いタイプ」
という遺伝的傾向を持っていると言えます。

 MYCODEfumfumでは、あなたの遺伝的なタイプがどちらに当てはまるかを調べることができます。夜中に何度も目が覚めてしまうというあなたも、毎日ぐっすり眠れているあなたも、この機会に是非チェックしてみませんか?

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研究の詳しい内容を見る

 ブラジルのリオグランデ・ド・スル連邦大学の研究グループは、18歳から65歳の522人のブラジル人を対象に、1か月の睡眠の質と、生物時計やメラトニン合成に関わる遺伝子である「AANAT」、「RORA」に存在するSNPとの関連解析を行いました。

 睡眠の質は、PSQI(ピッツバーグ睡眠質問票)を用いて評価しました。研究参加者は過去1か月間の睡眠について、7つのカテゴリー(①主観的な睡眠の質、②入眠する時間、③睡眠時間、④睡眠の効率、⑤睡眠の困難さ、⑥睡眠薬の使用、⑦昼間の眠気の状況)に分類される合計19項目の質問に回答しました。
 この研究では、睡眠の質と眠るタイミングの要因を切り分けるために7つのカテゴリの中から②、③、④の3つのカテゴリの回答を除外した結果を睡眠の質と判断し、得点が高いほど睡眠が害されていると判定されました。

 睡眠の質のスコアと遺伝型の関係を調べたところ、RORA遺伝子に存在するrs782931と睡眠の質に関連があることがわかりました(※8)。

あなたの遺伝型のタイプがどちらに当てはまるのか
チェックしてみませんか?

  • 睡眠の質がやや悪い
    88.0%AA&AG
  • 睡眠の質が良い
    12.0%GG

本研究では、遺伝型に基づき、2種類のタイプに区分されます。 AAとAGはともに「睡眠の質がやや悪いタイプ」、GGは「睡眠の質が良いタイプ」に区分されます。

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