MYCODEトピックス

病気に関する情報から、ダイエット、生活習慣や健康に関する情報、そして遺伝子に関する情報など幅広い医療・健康情報をお届けします。
歯ぐきに痛みや違和感はありませんか?炎症は歯周病のサイン!の画像病気・医療

歯ぐきに痛みや違和感はありませんか?炎症は歯周病のサイン!

歯ぐきに痛みや違和感はありませんか?炎症は歯周病のサイン!
 歯ぐきに違和感を感じたり、口臭が気になる方はいらっしゃいませんか? その原因は、歯周病が関係しているかもしれません。日本人の歯周病有病率は他の病気には類をみないほど高く、働き盛りの年代(35~69歳)では、約80%以上に所見が見られたと報告されています。また、若い15~25歳でも前段階である歯肉炎の患者が急速に増加していることから、年齢関係なく予防への意識と正しいケアの取り組みが期待されています(※1)...

目の病気も遺伝子変異が影響しているの?!の画像病気・医療

目の病気も遺伝子変異が影響しているの?!

「ものを見る」という仕組みについてご存知ですか?
 ヒトがもつ五つの感覚、すなわち視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚を「五感」といいますが、さらに視覚では明るさを感じ取る明暗覚、色を識別する色覚など高度な機能が備わっていることにお気付きでしょうか。このような働きは受容体とよばれる器官によるものです。明暗覚を司るのは桿体細胞という受容体で、ロドプシンという色素を含みます。この色素は光に反応すると即座に退色し、これを視神経に伝えて明暗を感じ取るのです。色覚を司るのは錐体細胞で、ここには三種類のヨドプシンが存在し、色を感じ取っています...

脂肪肝にも種類があるって知ってますか?食事によって異なる2つの脂肪肝の画像病気・医療

脂肪肝にも種類があるって知ってますか?食事によって異なる2つの脂肪肝

脂肪肝の原因はお酒だけじゃない!?あなたの飲食の傾向は?
 「自分の肝臓はフォアグラだ!」と笑い話として聞いたことはありませんか? 脂肪肝とは、肝臓、特に肝細胞に脂肪が沈着した状態をいいます。以前は、お酒を飲みすぎると脂肪肝になるというイメージが強くありましたが、最近になって、アルコールをあまり飲まないのに脂肪肝である人が非常に多いことがわかってきました。このフォアグラ状態の肝臓をもつ人は検診や人間ドックのデータを調べると30%もいるといわれています(※1)。

 なぜ、肝臓に脂肪が沈着するのでしょうか...

がん家系は本当にある?「がんと遺伝、遺伝子」についての疑問の画像病気・医療

がん家系は本当にある?「がんと遺伝、遺伝子」についての疑問

どれくらいの人ががんになるの?
 わが国において、2013年に新たに診断されたがん(罹患全国推計値)は862,452例(男性498,720例、女性363,732例)で、罹患数が多い部位は順に胃、大腸、肺、乳房、前立腺となっており、日本人は一生のうちに2人に1人はがんに罹患するといわれています(※1)。また、2016年にがんで死亡した人は372,986人(男性219,785人、女性153,201人)で、死亡数が多い部位は順に肺、大腸、胃、すい臓、肝臓となっており、3人に1人は何らかのがんが原因で亡くなっていることになります(死亡者数1 ,307,748 )(※2)...

今から予防したい「骨粗鬆症」の原因と対策の画像体質・身体

今から予防したい「骨粗鬆症」の原因と対策

 骨粗鬆症は、“骨折のリスクが高い状態”のことをいいます。医師による問診とあわせて、主に以下2つの項目で診断されます(※1)。

①骨密度
 骨密度は、体質や長年の生活習慣の影響で基準の値より低くなることがあります。骨密度が低下すると、骨の中身がぎっしり詰まった状態ではなく、目の粗いスポンジのようにスカスカとなり、小さな衝撃でも骨折する可能性が高くなります。

②脆弱性骨折(ぜいじゃくせいこっせつ)の有無
 過去に、背骨(椎体)や大腿骨近位部(図1)の脆弱性骨折の経験がある場合は、骨粗鬆症と診断されます...

LDL(悪玉)コレステロールが高い原因とその対策の画像食事・生活

LDL(悪玉)コレステロールが高い原因とその対策

 健康診断で、「脂質異常症です」と声をかけられたことはありませんか?脂質異常症とは①LDL(悪玉)コレステロールが高い、②中性脂肪が高い、③HDL(善玉)コレステロールが低い状態を示す病気のことです(※1)。
 中でもLDLコレステロールが高い状態が続くと、心筋梗塞や脳梗塞、認知症など、さまざまな病気になりやすくなります。今回はこのLDLコレステロールをテーマにお伝えしていきましょう。
1.LDLコレステロールが高いと、なぜいけないの? 
 血液中のコレステロールは、HDLコレステロール(善玉)とLDLコレステロール(悪玉)とがあり、それぞれに役割があります...

血糖値が高いと言われたら。気をつけたい糖尿病のメカニズムと症状の画像病気・医療

血糖値が高いと言われたら。気をつけたい糖尿病のメカニズムと症状

血糖値が高いと言われたら気をつけたい、糖尿病のメカニズムと症状
 私たちが必要とするエネルギーは食物中の炭水化物に含まれるブドウ糖(グルコース)から得られます。血液中に含まれるブドウ糖の量を血糖値といい、空腹時は80~110mg/dL程度に保たれています。食後、血糖値は上昇しますが、インスリンというホルモンの働きで肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えられて血糖値は減少します。インスリンはすい臓のランゲルハンス島にあるβ細胞でつくられて血液中を循環しています。このインスリンをつくる細胞が壊れたり、分泌量が減少することにより血糖値を調節できなくなる疾患が糖尿病です...

【検査結果を復習】「肺がん」の予防効果がある野菜とは?(管理栄養士による生活改善コラム)の画像病気・医療

【検査結果を復習】「肺がん」の予防効果がある野菜とは?(管理栄養士による生活改善コラム)

 「アブラナ科野菜」って聞いたことはありますか? 今回は、アブラナ科野菜の摂取状況と喫煙、肺がん発症リスクについてご紹介したいと思います。代表的なアブラナ科野菜は、キャベツ、はくさい、だいこん、かぶ、カリフラワー、ブロッコリー、こまつな等で、日本で生産されている野菜の約3割を占めています。皆さんも日々口にすることが多いのではないでしょうか。
アブラナ科野菜による肺がんの予防効果
 国立がん研究センターのグループが、アブラナ科野菜の摂取状況と肺がんリスクについて報告しました。日本人の集団を14.9年間追跡した結果、1.8%の人が肺がんと診断されました...

旅行シーズンに注意したい「静脈血栓塞栓症」(認定遺伝カウンセラーコラム)の画像病気・医療

旅行シーズンに注意したい「静脈血栓塞栓症」(認定遺伝カウンセラーコラム)

 MYCODEでは、150項目もの病気の遺伝的傾向をご提供しておりますが、中には初めて耳にする病名もあるのではないでしょうか。そのような病気のリスクが高値に表示され、不安を感じられた方もいらっしゃるかと思います。このコラムでは、病気についての理解を深めていただき、生活改善による予防や早期発見についての情報を提供し、日常の健康管理に役立てていただくことを目的にしています。
 今回は「静脈血栓塞栓症」という病気についてご紹介します。
静脈血栓塞栓症とはどんな病気?
 「静脈血栓塞栓症(じょうみゃくけっせんそくせんしょう)」は、同じ体勢を続けることで起こりやすくなる病気です...

心筋梗塞の予防のためには、どのくらいの運動をすれば良いの?(管理栄養士による生活改善コラム)の画像食事・生活

心筋梗塞の予防のためには、どのくらいの運動をすれば良いの?(管理栄養士による生活改善コラム)

 あなたは、自分自身の活動量や運動習慣を把握されていらっしゃいますか? また、その運動の“量や質”を振り返ったことはありますか? 今回は「心筋梗塞の予防」をテーマに、運動習慣について考えてみたいと思います。
 心筋梗塞は、動脈硬化により心臓の血管に血液の固まりができて血管が詰まり、血液が流れなくなることで心筋の細胞が壊れてしまう病気です(※1)。心筋梗塞の発症には、日頃の運動量と共に“運動能力”が大きく関与しており、運動能力が普通以下の人は、発症リスクが2.2倍高かったと報告されています(※2)...