茶色いパンと白いパン。体に良いのはどっち?
茶色いパンとは、チョコパンではありません。全粒粉パンのことです。
全粒粉とは、小麦粉の一種です。普通の小麦粉は、胚乳だけを粉にしていているのですが、全粒粉は小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたものです。 普通の小麦粉と比べると食物繊維や鉄分、ビタミンなどを豊富に含んでいるそうです。
全粒粉パン食べれば死亡率が低くなる!?
このたび、全粒粉を多く摂取している人は、心臓病による死亡率が低くなるという報告がありました...
病気に関する情報、ダイエット、生活習慣や健康に関する情報、そして遺伝子に関する情報など、幅広い医療・健康情報の中から、病気・医療に関する情報をお届けします。
茶色いパンとは、チョコパンではありません。全粒粉パンのことです。
全粒粉とは、小麦粉の一種です。普通の小麦粉は、胚乳だけを粉にしていているのですが、全粒粉は小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたものです。 普通の小麦粉と比べると食物繊維や鉄分、ビタミンなどを豊富に含んでいるそうです。
全粒粉パン食べれば死亡率が低くなる!?
このたび、全粒粉を多く摂取している人は、心臓病による死亡率が低くなるという報告がありました...
1月31日は「愛妻の日」
結婚式、牧師さんの「あなたは妻を一生愛することを誓いますか?」という質問に「はい、誓います!」と答えたあの日から、変わらぬ気持ちで妻を愛し続けていると胸を張って言えますか?
1月31日は英文字のI(アイ)と31(サイ)にかけて、愛妻の日です。これは、群馬県の嬬恋村に本部を置くNPO「日本愛妻家協会」が決めた日で、同協会により、毎年愛妻イベントも開催されているようです。
夫婦仲と病気の関連を研究
夫婦仲は良い方が、気分も良く、いつも元気でいられることは間違いなさそうです...
アルツハイマー病はいずれ身近な病気に
アルツハイマー病は皆さん聞いたことがあると思います。脳の働きがにぶり、記憶なども奪われていく、恐ろしく、そして悲しい病気です。
そんなアルツハイマー病ですが、厚生労働省の報告によれば、わが国では高齢化が急速に進み、団塊世代が75歳以上となる2025年にはアルツハイマー病を含む、いわゆる認知症の人が、なんと470万人まで増加すると推計されています。
しかしながら、アルツハイマー病には効果的な予防法・治療法が確立されておらず、いま現在、もっとも研究の進展が待ち望まれている病気の一つとなっています...
ブルーベリーは視力に効く!・・・のは聞いたことがありますよね?
ブルーベリーと言うと、視力に効く!というイメージが強いですよね?このブルーベリーが、肥満を原因とした高血圧や炎症の改善にも効くとわかった研究結果について、お伝えします。
そもそも太ると何がいけないの?
太ってしまうと、具体的にどんな悪影響が体に起きるのでしょうか?
これまで分かっていることとして、太ってしまう、つまり肥満によって、体に2つの大きな不調が起こりやすくなると考えられています。1つは、全身で“炎症”が起きやすくなること。そしてもう1つは、“高血圧”になりやすくなることです...
お口の状態は健康のバロメーター
『全身の健康は歯の健康から』という言葉を聞いたことがあるでしょうか?口は食べ物を摂取した時、外から入ってくるものにまず最初に触れる場所です。そんなお口の中の状態が乱れていると、食生活や免疫にも影響が出て結果的に全身が不調になってしまう、といわれているのです。
京都大学の研究グループは、2014年11月、口の健康と血管の病気である動脈硬化の間に関連があると報告しました...
血液型と糖尿病リスクの大規模調査
皆さんご存知のように、糖尿病と「血糖値」は切っても切り離せません。つまり、血液の状態と糖尿病には深いつながりがあるということですが、それではいわゆる血液型と糖尿病のなりやすさには、何かしらの関係があるのでしょうか?
その疑問の答えが2014年、フランスの研究グループにより発表されました。研究グループは、約8万人の女性を対象とし、18年間に渡る大規模調査を実施。ABO式血液型に加え、Rh型と、生活習慣による「2型糖尿病」のリスクとの関係を統計学的に調べ、解析をおこないました...
英国イースト・アングリア大学医学部の研究グループは、女性特有のがんである卵巣がんについて、「フラボノイド」という物質に予防効果があることについて報告しました。
「フラボノイド」とは?
フラボノイド、という名称、どこかで聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?実はこのフラボノイドという物質は、ある一定の構造をもつ化合物の総称のことであり、その中には数千種類の物質が含まれているといわれています...
病は気から?
「病は気から」と言いますが、気のもちようで本当に病気の症状が軽くなったりするのでしょうか?
米国のコロンビア大学の研究グループは、「期待感」のみでパーキンソン病が良くなる可能性があるという研究結果を報告しました。
期待感と脳内物質の関係
人が行動するとき、「期待感」は強力な影響力をもっていると考えられています。何か行動を起こすとき、その行動で得られるメリット(報酬)への「期待感」で前向きになり、行動できるというのは、皆さんも感じた事があるのではないでしょうか...
プリオン病、狂牛病、クロイツフェルト・ヤコブ病
今回は狂牛病で有名なプリオン病のお話です。
プリオン病とは、牛の「狂牛病」という名前で一般的に有名になった脳神経の病気の総称で、人で発症するものに「クロイツフェルト・ヤコブ病」、羊で発症するものに「スクレイピー」などと呼ばれるものがあります。特徴的な症状は認知症や運動失調で、最終的には脳がスポンジ状に隙間だらけになって死にいたるという、非常にまれではありますが、とても恐ろしい病気です...
有名になったデング熱、なんと世界では4億人が感染
デング熱は蚊が媒介するウイルス病で、ほとんどの感染者は高熱、紅斑、ひどい頭痛が1〜2週間続きます。日本でも昨年に国内感染が連日発生し、代々木公園が封鎖されるなどの事態となったことが記憶に新しいのではないでしょうか。
感染者は世界中で年間4億人に上ると推定され、これまでも有力なワクチンが求められていました...