病気・医療

病気に関する情報、ダイエット、生活習慣や健康に関する情報、そして遺伝子に関する情報など、幅広い医療・健康情報の中から、病気・医療に関する情報をお届けします。

【管理栄養士コラム】日本人がなりやすい「胃がん」の予防のために(検査結果を復習)の画像病気・医療

【管理栄養士コラム】日本人がなりやすい「胃がん」の予防のために(検査結果を復習)

 近年、「ピロリ菌を除菌しました!」とお声がけいただくことがとても多くなりました。ピロリ菌感染と関係が深い胃がんの罹患数予測では、男性2位、女性4位と発表されています(※1)。胃がんは日本人がなりやすい病気ですが、ピロリ菌対策や習慣改善で予防できる可能性が高まりそうです。
胃がんの遺伝要因と環境要因
 胃がんの発症には遺伝と環境の要因が関与していますが、遺伝要因1~28%、環境要因72~99%と考えられています(※2-4)...

【管理栄養士コラム】多くの人が気になる「アルツハイマー病」の予防法とは?(検査結果を復習)の画像病気・医療

【管理栄養士コラム】多くの人が気になる「アルツハイマー病」の予防法とは?(検査結果を復習)

 アルツハイマー型認知症は、遺伝子検査MYCODE実施後のサービス(MY健康サポート)で予防法をご相談いただくことがとても多い病気です。アルツハイマー型認知症の予防法は、まだ研究段階のものが多いですが、この数年の研究データと共にご紹介したいと思います。
認知症とアルツハイマー病について
 認知症にはいくつか種類があり、主にアルツハイマー型認知症、脳血管型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭葉変性症が挙げられます。それぞれ原因や予防法に違いがありますが、今回はアルツハイマー型認知症についてご紹介させていただきます...

【認定遺伝カウンセラーコラム】「もやもや病」について知ろうの画像病気・医療

【認定遺伝カウンセラーコラム】「もやもや病」について知ろう

 MYCODEでは、150項目もの病気の遺伝的傾向をご提供しておりますが、中には初めて耳にする病名もあるのではないでしょうか。そのような病気のリスクが高値に表示され、不安を感じられた方もいらっしゃるかと思います。このコラムでは、病気についての理解を深めていただき、生活改善による予防や早期発見についての情報を提供し、日常の健康管理に役立てていただくことを目的にしています。

 今回は、「もやもや病」という病気についてご紹介します。
もやもや病とはどんな病気?
 もやもや病は、脳の血管に起こる病気です...

【管理栄養士コラム】増加傾向にある「大腸がん」対策をしよう!(検査結果を復習)の画像病気・医療

【管理栄養士コラム】増加傾向にある「大腸がん」対策をしよう!(検査結果を復習)

 生活習慣の変化などにより、近年大腸がんを発症する人が増加しています。2015年がん統計予測の罹患数は第1位、死亡数は2位と発表されています(※1)。
大腸がんの遺伝要因と環境要因とは
 大腸がんの発症には遺伝と環境の要因両方が関与していますが、ヨーロッパ人を対象とした研究では遺伝要因が35%、環境要因が65%と報告されています(※2)。あなたの遺伝的な傾向はいかがでしたでしょうか?自分の結果を確認する

 残念ながら遺伝要因は私達の力で変えることはできませんが、遺伝子検査の結果でリスクが高かったからといって、必ず発症するわけではありません...

【管理栄養士コラム】血糖値スパイクにご注意を。食後高血糖の対策をしよう!の画像病気・医療

【管理栄養士コラム】血糖値スパイクにご注意を。食後高血糖の対策をしよう!

 ご自身の“食後の血糖値”を意識したことがありますか?
 血糖の管理目標として、食後2時間の血糖値が140mg/dlを超えていないこと、さらに、動脈硬化予防には、食後160mg/dlを超えないことが推奨されています(※1)(図1)。食後の高血糖が繰り返されることで糖尿病はじめ、動脈硬化、心血管系疾患のリスクを高めることが分かってきました。
図1.食後血糖値の変動イメージ
あなたの遺伝的な食後高血糖や糖尿病のなりやすさは?
 食後高血糖は糖尿病初期にみられますが、食後高血糖や糖尿病の発症には生活習慣だけでなく遺伝的な要因も影響を与えていることが知られています...

【医師によるコラム】食後高血糖にはどのような意味があり、どのくらい危険なのか?の画像病気・医療

【医師によるコラム】食後高血糖にはどのような意味があり、どのくらい危険なのか?

 特別企画、北品川藤クリニックの石原藤樹先生によるスペシャルコラムをお届けします!今回は「食後高血糖」についてのお話です。
糖尿病の診断では食前血糖が重視される
 健康診断や人間ドックで血糖値を測りますね。通常はこの時は食事を抜いて、空腹時の血糖を測ることが多いと思います。

 糖尿病の検査のためには、この空腹時血糖とHbA1c(ヘモグロビン・エー・ワン・シー)という検査を同時に行うことが一般的です...

【医師によるコラム】有酸素運動で脳機能は復活するのか?の画像病気・医療

【医師によるコラム】有酸素運動で脳機能は復活するのか?

 特別企画、北品川藤クリニックの石原藤樹先生によるスペシャルコラムをお届けします!今回は「脳機能に対する有酸素運動の効果」についてのお話です。
認知症にはなりなくない!予防方法は?
 認知症にだけはなりたくないと、そう思われている方は多いと思います。ただ、今の時点でこれをしていれば確実と言えるような認知症の予防法はありません。高血圧コントロールや禁煙など、間接的でどの程度効果があるのか、実感のできないものがほとんどです。

 今日は認知症の予防に有酸素運動が有効で、記憶に関わる脳の部分が大きくなっていたという、びっくりするような論文をご紹介したいと思います...

【医師によるコラム】意外に身近な亜鉛と味覚障害の話の画像病気・医療

【医師によるコラム】意外に身近な亜鉛と味覚障害の話

 特別企画、北品川藤クリニックの石原藤樹先生によるスペシャルコラムをお届けします!今回は「亜鉛と味覚障害の関係」について書いていただきました。
人間の成長に必要な亜鉛とは
 こんにちは。北品川藤クリニックの石原です。今日は亜鉛と味覚障害の話です。

 亜鉛(zinc)は身体の中にある微量な金属の代表の1つです。亜鉛は肉類や甲殻類、豆、貝、ナッツなどに含まれ、人間はそれを摂取することによって亜鉛を身体の中に取り入れます。

 亜鉛は身体の中で多くの酵素の中の重要な構造物になります...

【医師によるコラム】太ると何故喘息になるのか?の画像病気・医療

【医師によるコラム】太ると何故喘息になるのか?

 特別企画、医師の石原藤樹先生によるスペシャルコラムをお届けします!今回は「喘息と肥満の関係」について書いていただきました。
肥満の人は喘息に注意
 こんにちは。北品川藤クリニックの石原です。

 太っている人は、息づかいが苦しそうで、少し歩くとゼーゼーと音がすることがありますね。これは果たして喘息なのでしょうか?

 喘息というのは、アレルギー性の炎症が、呼吸の時に空気が通る気道に起こり、それによって呼吸が苦しくなる病気です。喘鳴(ぜんめい)と言って、胸がゼーゼーするような発作が起こり、喘息の治療薬である吸入により、症状が改善することが特徴です...

【医師によるコラム】突然死をどう予防すれば良いのか?の画像病気・医療

【医師によるコラム】突然死をどう予防すれば良いのか?

 医師の石原藤樹先生によるスペシャルコラムをお届けします!今回は「突然死」について書いていただきました。
 こんにちは。北品川藤クリニックの石原です。

 高齢者でなくても、突然死というのは少なからず起こることがあります。若年から中年層での突然死の多くは、突然心臓が停止することにより起こります。

 こうした突然死の多くは、日常生活の中で、また睡眠中に、運動をしている時やその後など、時と所を選ばずに起こります。その原因は多くの場合不明で、対処は遅れることが多く、アメリカのデータでは、その救命率は7%にとどまっているそうです...