• 2型糖尿病
病気・医療

え、ホント??ケーキを食べない方が糖尿病リスクが増える?

2015年01月15日 16時00分

ケーキは体に悪いイメージですが・・・(写真 Laika ac/クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 2.0 一般)

ケーキやクッキーと糖尿病リスクの調査

 糖尿病には2タイプありますが、今回は、生活習慣でなるタイプの「2型糖尿病」についてです。この糖尿病、ケーキやクッキーを食べる人で多そうなイメージですよね?ところが!ドイツのポツダム-レーブリュッケ人類栄養学研究所を中心とした研究グループが調べたところ、ケーキやクッキーをあまり食べない人で糖尿病が多いという、驚くべき結果が出ました。この結果は、昨年11月に栄養学の国際誌に発表されました。

マーガリンだけ若干関連、他は関連無し

 研究グループは、脂肪の多い食生活が2型糖尿病のリスクを高めると言われている点に着目。ヨーロッパ8カ国、合計3万人ほどの人々を対象に、植物油、バター、マーガリン、ナッツ、種、そしてケーキ、クッキーの摂取量と2型糖尿病の発症率の関係を調査しました。

 その結果、一般に脂肪が多い食べ物(植物油、バター、ナッツ、種など)と2型糖尿病の間に関連性は見られませんでした。唯一、マーガリンは、2型糖尿病と弱い関連がありました。

 そして意外なことに、ケーキやクッキーを食べない人で、2型糖尿病リスクが高いということがわかりました。理由は今のところ謎ですが、今後の研究で解明されることでしょう。


参考文献

Sims SE et al. Non-surgical treatment of lateral epicondylitis: a systematic review of randomized controlled trials.
Hand (N Y). 2014 Dec;9(4):419-46. doi: 10.1007/s11552-014-9642-x.

糖尿病の発症リスクが気になりませんか?
遺伝子検査MYCODEで調べる
あなたの遺伝子検査結果をみてみよう!!