歴史の嘘も暴ける遺伝子検査!ルイ16世の血で浸されたハンカチはどうだ?
代々伝わるルイ16世の血を遺伝子検査
フランス革命後、ルイ16世は1793年に断頭台で処刑されました。
「ルイ16世の血を浸したとされるハンカチが入っている」と書かれたひょうたんの容器。ハンカチはなくなっているものの、中には血痕が残されていました。大事に大事に保管されていました。
長い時を経て、この容器の中の血痕について遺伝子検査を行うことになりました!しかし、人間以外の様々な菌や植物・・・雑多な生物のDNA(遺伝情報)が混ざってしまっており、調査は大変だったようです。研究チームは、その中から何とか人とわかる遺伝子をつきとめ、解析を無事完了させました...