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食事・生活

飲みすぎていませんか?飲み会の前に知っておきたいお酒の怖ーい話

公開日:2014年12月12日
更新日:2021年12月17日

ついつい飲みすぎてしまう人は注意が必要かもしれません(写真:Shutterstock.com)

改めてわかった飲みすぎの怖さ

 お酒の飲みすぎは早死の元と言われてますが、本当にそうなのでしょうか?

 米国の研究グループは、米国で2006年から2010年の間に平均余命に達する前に亡くなった人々のうち、アルコールが死因に関係していた人の割合を調査しました。

 調査の結果、一般的に仕事に就いている年齢である、20歳~64歳の間に亡くなった方の約1割が、お酒の飲みすぎが原因の病気や事故死であったことがわかりました(※)。

飲みすぎないで長生きしよう!  

 今回の調査により、改めて“飲みすぎ”が危険である事がわかりました。お酒はほどほどに控えるように気をつけたいところです。

 遺伝子検査MYCODEではアルコールを飲んだ時に顔が赤くなりやすい体質か、アルコール依存症になるリスクがあるかなどを調べることができます。遺伝子検査で自分をより良く知り、いつまでも健康な生活を送りましょう!


監修者

医師 石原藤樹先生
プロフィール:1963年東京都渋谷区生まれ。信州大学医学部医学科、大学院卒業。医学博士。研究領域はインスリン分泌、カルシウム代謝。臨床は糖尿病、内分泌、循環器を主に研修。信州大学医学部老年内科(内分泌内科)助手を経て、心療内科、小児科を研修の後、1998年より六号通り診療所所長として、地域医療全般に従事。

参考文献

Stahre M, Contribution of excessive alcohol consumption to deaths and years of potential life lost in the United States., Prev Chronic Dis.


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