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食事・生活

食べ物を一工夫して、夏バテを乗り切ろう!

2015年07月13日 10時00分

 DLSの管理栄養士の特集記事の第4弾です。これから夏本番を迎えます。管理栄養士が暑い夏を乗り切るためのおすすめの食事をご紹介します。


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写真はイメージです。記事と直接の関係はありません。

 じわじわと暑い夏がやってきました! 食欲不振や体がだるい、疲れやすいなど、夏場にみられる体の不調を総称して「夏バテ」といいます。

 夏バテの原因として、
①冷房の効いた室内と外気の極端な温度差に、体温調節を行なっている自律神経が失調する。
②暑さで発汗量が増加するが、冷たい水分をむやみにとることで、消化機能が低下する。
③食欲不振で食べやすい物ばかりを選びがちになり、栄養バランスの偏りや栄養不足になる。
④暑さによる睡眠不足と栄養不足で日頃の疲労がぬけない。
などが考えられます。

 「食べられないから食べない」、「食べやすいものだけを食べる」を継続してしまうと、栄養バランスが崩れてしまい、その結果疲労が回復されず、夏バテまっしぐらです。そこで、一工夫するだけで夏バテが予防できるようなコツをお伝えしたいと思います。

1.消化に重要な胃液の分泌を促す香辛料や香味野菜を活用してみましょう

 胃液の分泌を促すために香辛料(わさびや唐辛子、カレー粉など)や香味野菜(ニンニク、ネギ、生姜など)、キムチ、酸味が効いた酢や梅干等を料理に取り入れると胃の働きが良くなり、食欲を増進させることができます。

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2.麺類だけで済まさず、もう1品!

 食欲が低下するとうどんやそばなどの麺類だけで済ましがちです。麺類に多く含まれる炭水化物は、日頃の活動や「やる気!」に大きく関与しており、夏バテ防止にはとても大切な栄養素です。

 一方で炭水化物がスムーズにエネルギーになるには、同時にビタミンB1が必要となります。

 「疲労回復には豚肉!」と耳にしたことはありませんか? 他の肉類や魚と比べると、豚肉はこのビタミンB1が群を抜いて多く含まれています。

 その他の食品では、豚肉加工品のハムや、大豆・豆腐などの大豆製品、うなぎ蒲焼、緑黄色野菜等などもおすすめです。

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MYCODE会員の方にお届けする夏におすすめのレシピ

 MYCODEのアドバイスページの中から夏におすすめのレシピをピックアップ。
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サンラータンスープ
彩りピクルス
けんちんつけソバ
蒸し鶏と野菜の香味炒め添え
(鶏肉を豚肉や豆腐に変えて作ってみましょう! 食欲増進系の香辛料・香味野菜も使用しているのでとてもおすすめです。)

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