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MYCODEからのお知らせ

神奈川県の平成26年度未病産業研究会モデル事業に採択され、遺伝子検査による行動変容の実態調査を実施しました

MYCODEを運営するDeNAライフサイエンスは、2015年2月10日から3月20日にかけて、東急スポーツオアシス港北店にご協力を頂き、既存のスポーツクラブ会員21名を対象とした遺伝子検査による意識・行動変容の実態調査を実施しました。

調査の結果、全体の70%の人に『リスクの高い病気への対処』や『病院に行くこと』をはじめ、体重管理や睡眠・休養、食事などの一般的な生活習慣の健康意識向上や行動変容がみとめられました。

普段行っている運動に関しても、全体の84%の人にスポーツクラブ利用頻度向上の意図や『運動のよさを改めて知った』という運動意義を見直す気づきがみられました。

また、検査前の健康意識の低い群が意識・行動変容につながりやすい傾向がみとめられたことから、特に健康低関心層に対して遺伝子検査を取り入れることで、未病に向けた行動促進が期待されるという示唆がえられました。

この取り組みは、神奈川県の『平成26年度未病産業研究会モデル事業』として実施されましたが、その中でも先進事例として選ばれ、5月11日に神奈川県庁で開催された『平成27年度第1回未病産業研究会』において調査結果の発表を行いました。
【神奈川県ホームページ】未病産業の創出に向けた取組み

実態調査報告の詳細は以下のPDFからご覧下さい。
遺伝子検査による行動変容の実態調査報告書

この結果を活かし、未病対策に向けたより良いサービスにして参ります。 引き続きMYCODEをどうぞよろしくお願いいたします。