岡本麻利子さん(32)
仕事を離れてから2年ほどになります。
仕事をしていたころは、数年前になるのですが、胸焼けのような症状が出て、内科で胃の内視鏡検査を受けたことがありました。胃に胆汁が上がってきていたようでした。大きな問題ではありませんでしたが、健康を意識するきっかけになりました。以来、1日1回は野菜を取るよう、よくカット野菜のような野菜の食材を意識的に買ってきて食べる日が多かったと記憶しています。
そのころには、風邪をひきやすい時期もあって、せきが出て医療機関に行くこともありました。サービス業だったので、店頭では体調の悪さを出せません。また、基本的に健康であっても、健康を崩さないかどうかと心配性なところはあったと思います。
お酒が好きなのとたばこを吸うことも関係しているかもしれません。
仕事をしなくなって体調を壊すことは減りました。今では歯科に通っているくらいでしょうか。
でも、今後のリスクについては、興味があります。「今は良くても、将来はどうか分からない」。そういう思いはあるからです。仕事をしていたころに、体調を崩したことがあったのも一因でしょうか。
遺伝子検査を受けてみて、複数の項目についてリスクを知ることができたのは良かったです。唾液だけで簡単に結果を得られるのはいいですね。
検査の結果については、糖尿病のリスクが高めと出たり、高血圧のリスクが高めと出たりして参考になりました。親族で糖尿病だった人がいたのですが、今回の結果を見て、自分も気をつけたいと思いました。
一番良かったのは、遺伝子検査の結果としてリスクを伝えるのと一緒に、アドバイスを読めるようになっているところでした。
よく広く一般的に、「お酒やたばこについて注意しましょう」と呼びかけるものはあります。今回、大きく違っているのは「あなたへのアドバイス」として、お酒やタバコについて、多くの項目にわたって自分だけに向けて注意点を伝える形になっている点です。分かってはいたけれども、「あなたに」と言われると気持ちは変わります。自分にとってはこの経験は衝撃的でした。良い意味での驚きですね。
今回の経験は自身の健康について見直す、良い機会になりました。アドバイスを受けて、自分の生活に取り入れたいと考えています。例えば、たばこ。やめるのは難しいですが、まず本数は減らしたいと思っています。
※本ページの内容は、サービス開始前にモニターとしてMYCODEを利用された方にお聞きした内容をまとめたものです。
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