ドライアイ
日本の現代病「ドライアイ」急増中!
アンケートに答えてドライアイに関連する遺伝子を見つける研究に参加しよう

オフィスワーカーの3人に1人で症状がみられるとの報告もあるドライアイ。ドライアイと遺伝子との関係を調べた研究はまだ少なく、発症につながる遺伝子はよく分かっていません。あなたも日本人のドライアイ発症に関連する遺伝子を見つけるためのアンケートに参加してみませんか!?
3人に1人がドライアイに!?
「目がごろごろする」「目が乾いた感じがする」など、目の不快感が現れるドライアイ。パソコンやスマートフォンの普及も一因となり、ドライアイの人は急増しています。オフィスワーカーの3人に1人がドライアイとの報告もあり、ドライアイはまさに「現代病」の1つとなっています。
ドライアイは「目の病気」
ドライアイは、パソコンなどのモニターを見続けてまばたきが減少し、涙が乾きやすくなることが原因で起こると言われています。エアコンによる室内の乾燥、コンタクトレンズの装用、現代人ならではの生活習慣なども原因と指摘されています。病気と気付きにくいドライアイですが、慢性的な症状によって日常生活の質を著しく下げる「目の病気」なのです。
ドライアイの発症に遺伝子が関連!?
ドライアイと遺伝子の関係を調べた研究は、まだ少ししかありません。欧米人の双子を対象とした研究では、ドライアイの発症には遺伝要因が3割ほど関わっていると報告されました。また、体を守る免疫の仕組みに関わる遺伝子とドライアイが関連していると示した報告もあります。ドライアイと関連する遺伝子については、まだよく分かっていません。
日本人の遺伝子探しに参加しよう!
MYCODE Research(マイコード・リサーチ)のアンケートにご協力いただくことで、日本人のドライアイに関連する遺伝子を見つけることができます。関連遺伝子が見つかれば、ドライアイの予防法や新しい治療法の開発にもつながる可能性があります。
あなたも簡単なアンケートに答えて日本人のドライアイ研究に参加してみませんか!?
参考文献
※この研究は、遺伝子検査お申し込みの際に研究参加同意をいただいている方を対象としています。研究参加同意をいただいていない方のアンケート結果につきましては、研究の解析からは除外いたしますが、アンケート回答後に表示される集計結果には回答内容が反映されます。