MYCODEトピックス

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【管理栄養士コラム】見直してみよう!汗をかくような運動習慣の画像食事・生活

【管理栄養士コラム】見直してみよう!汗をかくような運動習慣

 現在、汗をかくような運動を習慣的に行っていますか?意識的に身体を動かすけど、汗をかくような運動はハードルが高いと感じる方は多いのではないでしょうか。国民健康・栄養調査では、運動習慣がある人の割合は、男性35.9%、女性28.6%と報告されています(※1)。

 年代や個々の健康状態によって、運動を実施する目的は異なりますが、まずは現在の運動習慣を振り返っていただくと共に、健康増進として推奨されている指標と照らし合わせてみましょう。そして、課題がみえた方は、ぜひこれを機に、運動目標に落とし込んでみましょう...

【認定遺伝カウンセラーコラム】健康診断の結果でよくみかける肝機能の指標「γGTP」、一体どんな意味があるの?の画像食事・生活

【認定遺伝カウンセラーコラム】健康診断の結果でよくみかける肝機能の指標「γGTP」、一体どんな意味があるの?

肝臓のはたらきと「γGTP」の役割
 肝臓は右上腹部にあり、成人では800~1200gの最大の臓器です。その機能には食物から摂取した栄養素を体内に貯蔵できる形に変換したり、必要なときにエネルギーとして取り出す代謝、身体に有害な薬物、アルコール、老廃物を無害化する解毒、そして胆汁の生成と分泌があります。

 健康診断や人間ドックでγGTP(ガンマ・グルタミルトランスぺプチターゼ)という検査項目がありますが、この検査値は肝臓の機能を反映しているって、ご存知でしたか。基準値は女性で10-30U/L、男性で10-50U/Lとされています(※)...

いっぱい食べたはずなのにまだ食べたい気がする・・・それは遺伝子のせいってホント!?の画像食事・生活

いっぱい食べたはずなのにまだ食べたい気がする・・・それは遺伝子のせいってホント!?

満腹感はどこで感じる?
 みなさんは、どのような時に満腹であると感じますか?

 好きなものを好きなだけ食べた時?それとも決まった食事量を食べ終えた時?好きな人とご飯を食べている時は、少量でもお腹がいっぱいになって食べられなくなってしまう人もいるかもしれません。このように、様々な場面で満腹を感じているのではないでしょうか?

 この満腹感、実はレプチンという脂肪細胞から分泌されるホルモンに影響されています。単に胃がいっぱいになっただけで満腹になるわけではないのですね...

【管理栄養士コラム】肥満・アルツハイマー型認知症のリスクを高める睡眠不足、あなたは大丈夫?の画像食事・生活

【管理栄養士コラム】肥満・アルツハイマー型認知症のリスクを高める睡眠不足、あなたは大丈夫?

 肥満や、糖尿病、高血圧などの生活習慣病を発症している人は年々増加していますが、これらに睡眠不足が関与していることはご存知でしょうか?また、睡眠不足は、アルツハイマー型認知症の発症にも関わっていることがわかってきました。今回は、睡眠不足が、肥満や生活習慣病、アルツハイマー型認知症にどのように関わっているのか、なぜ睡眠不足を改善しなければならないのかをご紹介します。
1. 睡眠時間が5時間以下だと生活習慣病になりやすい
 さまざまな研究から、睡眠時間が5時間以下の人は、肥満、糖尿病、高血圧になりやすいとされており、中高年だけではなく小学生にもあてはまるといわれています(※1)...

【管理栄養士コラム】あまり知られていない大腸がんの予防と “カルシウム” との関係の画像病気・医療

【管理栄養士コラム】あまり知られていない大腸がんの予防と “カルシウム” との関係

 カルシウムや、カルシウムを多く含む牛乳の摂取が、大腸がんの予防に関連していることは、日本ではあまり知られていないようです。

 世界中の疫学研究をまとめた、がん予防に関する報告書では、カルシウムや牛乳の大腸がん予防効果は「ほぼ確実」とされています(※1)。一方で、前立腺がんにおいては、これらを過剰に摂取すると、発症を促進するかもしれないといわれています(※1,2)。

 今回は、大腸がんの予防にカルシウムや乳製品がどのように影響しているのかをお伝えした後、前立腺がんの予防も視野にいれたカルシウムや乳製品のとり方をお伝えしたいと思います...

【認定遺伝カウンセラーコラム】あの食べ物が血を止める仕組みに関係してる?				の画像病気・医療

【認定遺伝カウンセラーコラム】あの食べ物が血を止める仕組みに関係してる?

止血のしくみについて
 切り傷などで出血した場合、時間の経過とともに出血は自然に止まります。これはヒトに止血という仕組みが備わっているからです。止血に関わるのは血液中の血小板と凝固因子です。血管が損傷を受けて破れると、多数の血小板が傷口に集まって、血小板血栓を形成します。これを一次止血とよびます。この一次止血は脆く止血は不十分なため、引き続いて凝固因子であるフィブリノゲンがフィブリンとなって傷口を覆い固めて、強固なフィブリン血栓を形成します。これがいわゆるかさぶたのことです。これを二次止血とよびます...

寒いところに住むために変化した遺伝子ってあるの?の画像遺伝子

寒いところに住むために変化した遺伝子ってあるの?

寒くて手足の感覚がない!
 寒くなると手がかじかんだり、足先の感覚がなくなったりしますよね。それは、生命を維持するために心臓や内臓の働きを優先させるため、手足の血管を収縮させて血流を減らしているからです。手足が冷えたとしても、すぐに命に危険が及ぶわけではないので、末端の血流を後回しにすることで体を守っているのですね。
寒い時に熱を産生させる仕組み
 熱を産生する仕組みは主に3つあります。1つ目は、食事をして食べ物を消化するときに生じる「代謝による産熱」。2つ目は、ぶるぶる震えて熱を発生させる「ふるえ産熱」。3つ目は、筋肉の収縮を伴わずに熱を産生する「非ふるえ産熱」です...

たばこをやめて健康になりたい!禁煙療法でやめられるかどうかも遺伝子で分かる!?の画像遺伝子

たばこをやめて健康になりたい!禁煙療法でやめられるかどうかも遺伝子で分かる!?

たばこ、やめた方が良いのはわかってるけど・・・
 たばこは「百害あって一利なし」と言われるほど、健康への害が知られています。実際、喫煙は世界中において死亡率を上げ、がんや心臓病などの疾患の原因として主要な要因の一つとなっています(※1)。

 しかし、それと同時に健康に悪いことを知っていたとしても、喫煙者はなかなか禁煙できないことも知られています。アメリカで10年間に及んだ調査で、実際に禁煙に成功している人は毎年、全喫煙者の6%程度であることが報告されています(※2)。煙草をやめれば良いとわかっているにも関わらず、やめることができない人が多数いるのはなぜなのでしょうか...

週末の寝だめが体内時計を狂わせる?の画像食事・生活

週末の寝だめが体内時計を狂わせる?

海外旅行に行ったわけでもないのに時差ボケ?
 時差ボケとは、時差のある場所に、飛行機などを使い短時間で移動した結果、不眠や眠気、疲労感など心身に不調をきたすことをいいます。その時差ボケのような症状が、海外に行ってもいないのに起こる「社会的時差ボケ」をご存知でしょうか?

 平日は会社や学校などに通うことにより、半ば強制的に睡眠のサイクルが決められています。しかし、休日は自由に寝たり起きたりできるため、平日と違った睡眠サイクルになりがちです。すると、そのことがきっかけで体内時計が崩れます...

【認定遺伝カウンセラーコラム】私たちの全身を巡る血液の病気とは?鉄欠乏性貧血から白血病まで の画像病気・医療

【認定遺伝カウンセラーコラム】私たちの全身を巡る血液の病気とは?鉄欠乏性貧血から白血病まで

全身を流れる血液、どこでつくられるの?
 私たちのからだの中を流れる血液の量は体重の約8%といわれています。体重60kgの成人では約4.8Lの血液が絶え間なく流れていることになります(※1)。
 採血管に採った血液をしばらく放置しておくと液体成分の血漿と細胞成分の血球の二層に分離します。血漿には水分、タンパク質、ビタミン、無機質、ホルモンなどが含まれ、血球には赤血球、白血球、血小板が含まれます。血球は造血幹細胞とよばれる3系統に共通の細胞が分化、成熟したもので、骨髄やリンパ節といった造血組織でつくられています...