体質・身体

病気に関する情報、ダイエット、生活習慣や健康に関する情報、そして遺伝子に関する情報など、幅広い医療・健康情報の中から、体質・身体に関する情報をお届けします。

歯を失う原因第1位!実は怖い歯周病を知るの画像体質・身体

歯を失う原因第1位!実は怖い歯周病を知る

 気がつかないうちに歯茎を蝕み、やがては顎の骨を溶かしてしまう怖い病気「歯周病」。

 現在、日本人が歯を失う原因の第1位で、成人の約8割がかかっていると言われている国民病です。一生自分の歯で美味しい食事を食べるために、今回は歯周病の基礎知識をお伝えします!

 お話いただいたのは、「日本橋あみ歯科」院長の堀江幹子先生です。
堀江幹子(ほりえ・みきこ)先生
日本橋あみ歯科院長
 鶴見大学卒業後、同大学歯学部科にて勤務。その後都内歯科医院にて勤務後2014年4月に日本橋あみ歯科を開業し、現在に至る...

腸内フローラで健康管理ができる?最新研究から読み解く腸内細菌の機能と可能性【MYCODEセミナーレポート】の画像体質・身体

腸内フローラで健康管理ができる?最新研究から読み解く腸内細菌の機能と可能性【MYCODEセミナーレポート】

 最先端の遺伝子研究や最新の健康トピックに関して、第一線で活躍する講師陣をお招きして開催するMYCODEセミナー。2019年7月は、腸内環境や腸内細菌の割合などが分かる独自の検査キット「Mykinso」を開発・販売している株式会社サイキンソーから、竹田綾取締役CSOと管理栄養士の志田結先生をお迎えして、「腸内フローラ」の基本情報から最新の研究成果、腸内環境を整える生活習慣などについてお話いただきました。


講師:竹田 綾 先生
株式会社サイキンソー取締役CSO。高卒で渡米、フロリダ州立大学で博士号取得(分子生物物理学)後に帰国...

痩せている人と肥満の人では腸内の細菌が違う?!の画像体質・身体

痩せている人と肥満の人では腸内の細菌が違う?!

ご存知ですか?腸内細菌叢
 私たちの体内・体表にはたくさんの微生物・細菌が存在しています。しかし、人はお母さんのお腹の中にいるときは、無菌の状態で過ごしています。では、どこから腸内細菌叢(腸内フローラ)を得るのでしょうか。自然分娩の場合、赤ちゃんの生後2、3日に排泄される胎便の細菌叢は母親の出産前の膣内細菌叢と類似するのに対し、帝王切開での出産の場合、母親の皮膚常在菌叢と類似することがわかっています(※1)。離乳食を食べるようになるとその細菌叢は変化し、成人型の菌種に移行していきます...

【管理栄養士コラム】今から予防したい「骨粗鬆症」の原因と対策の画像体質・身体

【管理栄養士コラム】今から予防したい「骨粗鬆症」の原因と対策

 骨粗鬆症は、“骨折のリスクが高い状態”のことをいいます。医師による問診とあわせて、主に以下2つの項目で診断されます(※1)。

①骨密度
 骨密度は、体質や長年の生活習慣の影響で基準の値より低くなることがあります。骨密度が低下すると、骨の中身がぎっしり詰まった状態ではなく、目の粗いスポンジのようにスカスカとなり、小さな衝撃でも骨折する可能性が高くなります。

②脆弱性骨折(ぜいじゃくせいこっせつ)の有無
 過去に、背骨(椎体)や大腿骨近位部(図1)の脆弱性骨折の経験がある場合は、骨粗鬆症と診断されます...

実はわきがとも関係があった耳垢のタイプ、あなたのタイプは乾型か湿型のどっち?の画像体質・身体

実はわきがとも関係があった耳垢のタイプ、あなたのタイプは乾型か湿型のどっち?

 耳垢(みみあか)は外耳道にある耳垢腺(じこうせん)と皮脂腺から出る分泌物とホコリや皮膚のアカが混ざってできます。耳垢には殺菌作用や外耳道の皮膚を保護する役割があると言われています。

 そんな耳垢ですが、人によって、湿ったタイプと乾いたタイプに分かれています。
1つの遺伝子が耳垢のタイプを決めていた?
 長崎大学を中心とした研究グループは、耳垢のタイプと遺伝子との関連を調べました...

あなたの遺伝子でもわかる、脳の中で記憶に関わる海馬の大きさは?の画像体質・身体

あなたの遺伝子でもわかる、脳の中で記憶に関わる海馬の大きさは?

 脳の中で記憶に関わっているのが海馬です。日常的な出来事や勉強して覚えた情報などの新しい記憶は海馬に収められます。

 海馬はタツノオトシゴのような形をしており、脳の中心部を囲むようにして水平方向に位置しています。

海馬の大きさと関係する遺伝子があった
 米国のワシントン大学を中心とした研究グループは、海馬の大きさと遺伝子の関係を調べました。研究では、まず約1万人近い人の海馬の大きさをMRIにより測定し、そのデータと被験者の200万箇所以上の遺伝情報を網羅的に比較しました...

日差しが強い日には気になる日焼け、紫外線の種類によって肌への影響は異なる?の画像体質・身体

日差しが強い日には気になる日焼け、紫外線の種類によって肌への影響は異なる?

 紫外線は日焼け、シミそばかすの原因になるだけでなく、紫外線の浴びすぎが皮膚がんや白内障の発症につながることがあるともいわれます。太陽光線に含まれている紫外線とはどのようなものでしょうか?
地表に降り注ぐ紫外線、肌にどのような影響がある?
 紫外線は、その波長によりUVA(320~400nm、長波長紫外線)、UVB(290~320nm、中波長紫外線)、UVC(190~290nm、短波長紫外線)に分かれます。そのうち、UVCは地球のオゾン層が吸収するため、地表にはほとんど届きません。そのため、私たちに影響を与えているのは主にUVAとUVBになります...

骨密度が気になるあなたに、ぜひ飲んでもらいたい飲み物は!?の画像体質・身体

骨密度が気になるあなたに、ぜひ飲んでもらいたい飲み物は!?

お茶に含まれるフラボノイドの意外な効果
 ルイボスティーを飲んだことがありますか?カフェインの入っていないルイボスティーは寝る前だけでなく、赤ちゃんや妊婦さんも安心して飲むことができるといわれています。

 いくつかの研究で、お茶に含まれるフラボノイドが女性の骨密度を上げるのに効果がある、ということが示されていました。というのも、フラボノイドは体内で女性ホルモンのエストロゲンに似た機能をもち、女性ホルモンが少なくなってきた女性に対して骨の代謝を上げる方向へと働きかけるそうなのです...

【医師によるコラム】牛乳は健康に悪いのか?の画像体質・身体

【医師によるコラム】牛乳は健康に悪いのか?

健康のために定期的に飲むのが良いと言われていたが・・・
 こんにちは。六号通り診療所の石原です。

 今日は牛乳と乳製品の話です。

 牛乳を定期的に飲むことが、健康に良い食生活である、という考え方は、比較的最近まで世界的に広く認知された考え方でした。

 成長期のお子さんの場合には、身長を伸ばすために有効だと、中学校の先生が指導していたのを覚えていますし、大人になってからは、将来の骨粗鬆症の予防に有効だとされていました。

 しかし、その一方で牛乳は健康に悪いのでは、という考え方も、近年では決して少数派とは言えません...

どうして歳をとると骨が弱くなってしまうのか?遺伝子研究でその謎が明らかに!の画像体質・身体

どうして歳をとると骨が弱くなってしまうのか?遺伝子研究でその謎が明らかに!

 骨粗しょう症は、骨の中がスカスカの状態になってもろくなってしまう病気で、老人性骨粗しょう症や女性がなる閉経後骨粗しょう症などにわけることができます。日本では骨粗しょう症により骨折する人が年々増えています。

 東京医科歯科大学らの研究グループは、骨粗しょう症の進行を抑える候補因子をマウスの実験で発見したと報告しました。
骨粗しょう症と重要な関係のある遺伝子を発見
 研究グループは、「Cnot3」と呼ばれる遺伝子に着目して、この遺伝子と加齢性の骨粗しょう症との関係をマウスで調査しました...