お酒・アルコール

病気に関する情報、ダイエット、生活習慣や健康に関する情報、そして遺伝子に関する情報など、幅広い医療・健康情報の中から、お酒・アルコールに関する情報をお届けします。

【認定遺伝カウンセラーコラム】健康診断の結果でよくみかける肝機能の指標「γGTP」、一体どんな意味があるの?の画像食事・生活

【認定遺伝カウンセラーコラム】健康診断の結果でよくみかける肝機能の指標「γGTP」、一体どんな意味があるの?

肝臓のはたらきと「γGTP」の役割
 肝臓は右上腹部にあり、成人では800~1200gの最大の臓器です。その機能には食物から摂取した栄養素を体内に貯蔵できる形に変換したり、必要なときにエネルギーとして取り出す代謝、身体に有害な薬物、アルコール、老廃物を無害化する解毒、そして胆汁の生成と分泌があります。

 健康診断や人間ドックでγGTP(ガンマ・グルタミルトランスぺプチターゼ)という検査項目がありますが、この検査値は肝臓の機能を反映しているって、ご存知でしたか。基準値は女性で10-30U/L、男性で10-50U/Lとされています(※)...

激辛好きな人はアルコール依存症に要注意?の画像食事・生活

激辛好きな人はアルコール依存症に要注意?

辛味ってどんな味?
 私たちは辛味をどのように、感じているのでしょうか?生物学的に味覚というときは、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味成分を味蕾(舌で味を感知する器官)で受容し、味覚神経に刺激として伝えます。それに対して辛味は、痛さとして感覚神経に伝えられます。なかでも唐辛子に含まれるカプサイシンは神経が興奮し、焼けるような痛み(灼熱痛)を引き起こします。このカプサイシンによる痛みは、口腔内だけで起こるのではなく気管支や消化管(食道や胃など)全体で起こります。そのため、辛いものを食べ過ぎると腹痛や下痢の原因となります...

赤が好き?それとも白?ワインの中でも特に白ワイン好きに共通する遺伝子とはの画像食事・生活

赤が好き?それとも白?ワインの中でも特に白ワイン好きに共通する遺伝子とは

世界中で飲まれているワイン
 ワインは世界でも最も人気のあるアルコールの一つです。ワインの歴史は古く、なんと紀元前7000年ごろにはすでに飲まれていたという記述がある程なのです。もともとはヨーロッパでよく飲まれているイメージが強いワインですが、今では世界で最も人気のあるお酒の一つとも言われています。最近では日本でもワインを飲む事が普通になっていますよね。いくつかの研究では、適度なワインの消費が心疾患やアルツハイマー病の予防につながると報告されており、健康面でも注目されています(※1-6)...

アルコールの増える季節、「尿酸値」に「痛風」、気になりませんか?(管理栄養士による生活改善コラム)の画像食事・生活

アルコールの増える季節、「尿酸値」に「痛風」、気になりませんか?(管理栄養士による生活改善コラム)

 職場や家族で健康の話をする際に「尿酸値・痛風」の話題はとても多いのではないでしょうか。お酒の機会が増えるこの時期に、身近な痛風について振り返っておきましょう。
男性の約60人に1人が『痛風』を経験!
 痛風発作の件数を年齢別にみてみると、男性30歳台がもっとも多いようです。40歳以降になると、血液検査項目にある「尿酸値」が高値な状態(高尿酸血症)で服薬する人が増えるため、年齢と共に痛風発作の件数は減少傾向にあります(※1)。
あなたの痛風になりやすさは?
 痛風発作には、生まれ持った体質(遺伝要因)と食事や飲酒、運動、体型(環境要因)が関与しています...

【管理栄養士コラム】冷えたビールがとても美味しい季節となりました!の画像食事・生活

【管理栄養士コラム】冷えたビールがとても美味しい季節となりました!

 冷えたビールがとっても美味しい季節となりました!

 これまで栄養士として多くの方にお会いしましたが、必ず「お酒はどれぐらい飲まれますか?」とお聞きしています。「全く飲めないです・・・」という方から、「ビール5~6杯に、焼酎3~4杯に・・・、時間があれば朝まで」という方まで様々です。

 MYCODEには、「お酒の強さ」に関する遺伝的傾向がわかる項目が2つございます...

大変だ!エナジードリンク、元気になったついでにお酒も飲みたくなっちゃう!?の画像食事・生活

大変だ!エナジードリンク、元気になったついでにお酒も飲みたくなっちゃう!?

 最近、日本でも若い世代を中心に人気のあるエナジードリンク。眠気を覚ましてリフレッシュできるとも言われています。世界でも既に大人気、でも最近はこの飲み物に向けられる視線が厳しくなっているようです。
エナジードリンクと飲酒との関連性
 エナジードリンクは、糖分やカフェインが高く、死亡事故もあるなど、子どもの健康に悪影響があるとして、飲みすぎないように多くの警告が出ています...

アルコールが原因の急性すい炎、お魚食べれば予防できる!?の画像食事・生活

アルコールが原因の急性すい炎、お魚食べれば予防できる!?

魚が体にいいのは知ってるけど?
 これまでも魚が健康に良いということは報告されていました。
スウェーデンの研究グループは、週に魚を2~3回食べると急性すい炎のリスクを低くすることができると国際誌アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリションの2015年1月号で報告しました。
アルコールや胆石が原因の急性すい炎とは 
 急性すい炎になると上腹部の激痛、嘔吐、発熱等の症状が出て、重度の場合は死に至ることもあるそうです。発症頻度は男性が女性の2倍で、男性は50代、女性は70代が最も多いようです...

お酒で気分転換。ハードワーカーの人は飲みすぎに注意の画像食事・生活

お酒で気分転換。ハードワーカーの人は飲みすぎに注意

働きすぎると飲みすぎる!?一体どういうこと
仕事を終えたときのお酒の味は格別ですね。でも、働きすぎの人はお酒に注意が必要かもしれません。
フィンランドの研究グループによって、週に49時間以上働いている人は危険な量のお酒を飲んでいる傾向が高いことが示されました。
 
欧州連合(EU)では、労働時間指令(European Union Working Time Directive)によって週の労働時間の上限が48時間と定められています。これまでも長時間労働と飲酒量が関連すると指摘されていましたが、研究の規模が小さく十分に証明されていませんでした...

今更もうやめられない!人間は1000万年前からお酒を飲んでいた?の画像食事・生活

今更もうやめられない!人間は1000万年前からお酒を飲んでいた?

お酒を飲めるようになったのは、人類が猿だったころから!
 お酒が大好き!という人、皆さんの中にもたくさんいるのではないでしょうか?では、我々人類がお酒を好きになり、飲み始めたのは一体いつからなのでしょうか?

 これまで、人間がお酒の成分であるアルコールを飲み始めたのは、はじめてお酒を作る方法が考え出された5千年ほど前からだろうと思われていました。
 ところが最近、さらにさらにもーっと昔、1千万年前からすでにお酒を味わうことができたのではないか、ということがわかってきたのです...

【管理栄養士コラム】あなたは知っていますか?意外と知らないお酒の良いところ、悪いところの画像食事・生活

【管理栄養士コラム】あなたは知っていますか?意外と知らないお酒の良いところ、悪いところ

お酒の良いところ
①コミュニケーションの潤滑油になる
楽しい食卓で、料理も一層おいしくいただけます。

②適量であれば健康に良い
1週間に7合程度の飲酒は、糖尿病、心筋梗塞、アルツハイマーの発症リスクを低減するといわれています。1日1合とは、ビールならジョッキ1杯(500ml)、日本酒なら1合(180ml)、焼酎なら0.6合(110ml)、ワインならグラス1~2杯(180ml)程度です。

③ほろ酔い状態がストレス解消になる
個人差は大きいですが、血中のアルコール濃度が20~40mg/dlになると爽快な気分(陽気程度)になるといわれています...