食事・生活

病気に関する情報、ダイエット、生活習慣や健康に関する情報、そして遺伝子に関する情報など、幅広い医療・健康情報の中から、食事・生活に関する情報をお届けします。

週末の寝だめが体内時計を狂わせる?の画像食事・生活

週末の寝だめが体内時計を狂わせる?

海外旅行に行ったわけでもないのに時差ボケ?
 時差ボケとは、時差のある場所に、飛行機などを使い短時間で移動した結果、不眠や眠気、疲労感など心身に不調をきたすことをいいます。その時差ボケのような症状が、海外に行ってもいないのに起こる「社会的時差ボケ」をご存知でしょうか?

 平日は会社や学校などに通うことにより、半ば強制的に睡眠のサイクルが決められています。しかし、休日は自由に寝たり起きたりできるため、平日と違った睡眠サイクルになりがちです。すると、そのことがきっかけで体内時計が崩れます...

【管理栄養士コラム】睡眠の質と量を改善 〜仕事の能率やストレスとの付き合い方を学ぶ!~の画像食事・生活

【管理栄養士コラム】睡眠の質と量を改善 〜仕事の能率やストレスとの付き合い方を学ぶ!~

 現在のご自身の睡眠について、どのように感じていらっしゃいますか?近年、睡眠時間や質の話題が多く、睡眠が生活の質や日々の疲労感、ストレスにも影響していることがわかってきました。今回は、ご自身の睡眠状態について振り返っていただくために、睡眠の種類と役割についてお伝えします。
1.睡眠時間ってどれぐらいとると良いの?
 皆さんの睡眠時間はどれぐらいでしょうか?また、睡眠時間の長短による体調不良を感じたことはありますか? 「すべての人にとってベストな睡眠時間」は、明確になっていませんが、いくつかの傾向がわかってきました(※1)(図1)...

激辛好きな人はアルコール依存症に要注意?の画像食事・生活

激辛好きな人はアルコール依存症に要注意?

辛味ってどんな味?
 私たちは辛味をどのように、感じているのでしょうか?生物学的に味覚というときは、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味成分を味蕾(舌で味を感知する器官)で受容し、味覚神経に刺激として伝えます。それに対して辛味は、痛さとして感覚神経に伝えられます。なかでも唐辛子に含まれるカプサイシンは神経が興奮し、焼けるような痛み(灼熱痛)を引き起こします。このカプサイシンによる痛みは、口腔内だけで起こるのではなく気管支や消化管(食道や胃など)全体で起こります。そのため、辛いものを食べ過ぎると腹痛や下痢の原因となります...

赤が好き?それとも白?ワインの中でも特に白ワイン好きに共通する遺伝子とはの画像食事・生活

赤が好き?それとも白?ワインの中でも特に白ワイン好きに共通する遺伝子とは

世界中で飲まれているワイン
 ワインは世界でも最も人気のあるアルコールの一つです。ワインの歴史は古く、なんと紀元前7000年ごろにはすでに飲まれていたという記述がある程なのです。もともとはヨーロッパでよく飲まれているイメージが強いワインですが、今では世界で最も人気のあるお酒の一つとも言われています。最近では日本でもワインを飲む事が普通になっていますよね。いくつかの研究では、適度なワインの消費が心疾患やアルツハイマー病の予防につながると報告されており、健康面でも注目されています(※1-6)...

眠気を覚ますだけじゃない、カフェインの意外な効能の画像食事・生活

眠気を覚ますだけじゃない、カフェインの意外な効能

カフェインに脂肪燃焼作用がある?
 コーヒーなどに含まれるカフェインには、中枢神経の興奮・覚醒を促す作用があることは良く知られています。そのカフェインには、体脂肪を分解し、燃焼を促す効果もあることをご存知ですか?

 ある研究によると、カフェイン(8mg/kg)入りのコーヒーを摂取した数時間後に血液中の脂肪量(遊離脂肪酸)が上昇し、優先的にエネルギー源として使われることが明らかになりました(※1)。よって、このタイミングでウォーキングやジョギングなどの有酸素運動(きつく感じない~すこしきつく感じる運動強度)をすると、より多くの脂肪が使われる可能性があります...

毎朝のコーヒーが欠かせないあなた!それって遺伝子の影響? の画像食事・生活

毎朝のコーヒーが欠かせないあなた!それって遺伝子の影響?

世界でも沢山消費されている「コーヒー」!遺伝子研究も盛んに行われています。
 眠気まなこで目覚めた朝もコーヒーを飲んで目覚めスッキリ、朝のコーヒーは欠かせない、そんな方も多いのではないでしょうか。

 これまでMYCODEトピックスでは、コーヒーについての様々な情報をお伝えしてきました。以前、こちらの記事「食習慣にも遺伝子の影響が?コーヒーを飲む量と遺伝子の関係」でコーヒーを飲む量と遺伝子の関係をご紹介しました。今回は、初めて日本人を対象として行われた、コーヒーを飲む量に関連する遺伝子の研究についてご紹介いたします...

【管理栄養士コラム】自分にとって理想的な体型はありますか?  ―知っておきたい、からだづくりの基礎情報― の画像食事・生活

【管理栄養士コラム】自分にとって理想的な体型はありますか? ―知っておきたい、からだづくりの基礎情報―

 現在、自分の体型をどのように感じていらっしゃいますか? また、理想の体型をお持ちでしょうか。健康を維持するうえでも、見栄えが良い体型を目指す上でも、現状を正しく把握し、自分の目指したいイメージを数字目標として掲げるとコントロールがしやすいです。
 今回は、理想の体型を目指すにあたり、3つのポイントを整理してみましょう。
1.いわゆる “見た目の体格” の指標BMI 
 健康管理の視点から、体重を判定する基準が国際的に決まっています。健康診断の結果などで見慣れている方も多いかと思いますが、身長と体重から求めるBMI(Body Mass Index)です...

【管理栄養士コラム】LDL(悪玉)コレステロールが高い原因とその対策の画像食事・生活

【管理栄養士コラム】LDL(悪玉)コレステロールが高い原因とその対策

 健康診断で、「脂質異常症です」と声をかけられたことはありませんか?脂質異常症とは①LDL(悪玉)コレステロールが高い、②中性脂肪が高い、③HDL(善玉)コレステロールが低い状態を示す病気のことです(※1)。
 
 中でもLDLコレステロールが高い状態が続くと、心筋梗塞や脳梗塞、認知症など、さまざまな病気になりやすくなります。今回はこのLDLコレステロールをテーマにお伝えしていきましょう。
1. LDLコレステロールが高いと、なぜいけないの? 
 血液中のコレステロールは、HDLコレステロール(善玉)とLDLコレステロール(悪玉)とがあり、それぞれに役割があります...

【管理栄養士コラム】心筋梗塞の予防のためには、どのくらいの運動をすれば良いの?の画像食事・生活

【管理栄養士コラム】心筋梗塞の予防のためには、どのくらいの運動をすれば良いの?

 あなたは、自分自身の活動量や運動習慣を把握されていらっしゃいますか? また、その運動の“量や質”を振り返ったことはありますか?今回は「心筋梗塞の予防」をテーマに、運動習慣について考えてみたいと思います。

 心筋梗塞は、動脈硬化により心臓の血管に血液の固まりができて血管が詰まり、血液が流れなくなることで心筋の細胞が壊れてしまう病気です(※1)。心筋梗塞の発症には、日頃の運動量と共に“運動能力”が大きく関与しており、運動能力が普通以下の人は、発症リスクが2.2倍高かったと報告されています(※2)...

【管理栄養士コラム】アルコールの増える季節、「尿酸値」に「痛風」、気になりませんか?の画像食事・生活

【管理栄養士コラム】アルコールの増える季節、「尿酸値」に「痛風」、気になりませんか?

 職場や家族で健康の話をする際に「尿酸値・痛風」の話題はとても多いのではないでしょうか。お酒の機会が増えるこの時期に、身近な痛風について振り返っておきましょう。
男性の約60人に1人が『痛風』を経験!
 痛風発作の件数を年齢別にみてみると、男性30歳代がもっとも多いようです。40歳以降になると、血液検査項目にある「尿酸値」が高値な状態(高尿酸血症)で服薬する人が増えるため、年齢と共に痛風発作の件数は減少傾向にあります(※1)。
あなたの痛風になりやすさは?
 痛風発作には、生まれ持った体質(遺伝要因)と食事や飲酒、運動、体型(環境要因)が関与しています...