食事・生活

病気に関する情報、ダイエット、生活習慣や健康に関する情報、そして遺伝子に関する情報など、幅広い医療・健康情報の中から、食事・生活に関する情報をお届けします。

高コレステロールの食事がまねく認知機能の低下 脳の健康に効く果物とは?の画像食事・生活

高コレステロールの食事がまねく認知機能の低下 脳の健康に効く果物とは?

年齢を重ねると低下する認知機能
 一般的に歳を重ねると脳内の情報処理速度が遅くなるなど認知機能は低下します。酸化ストレスが増加し、老化や神経細胞の損傷が加速するために認知機能が低下すると考えられています。酸化ストレスは、認知症のおよそ7割を占めるといわれているアルツハイマー病の原因にもなっています。
高コレステロールの食事が認知機能を低下させる?
 台湾の研究グループは、抗酸化物質の一つであるポリフェノールを多く含むスモモの認知機能に対する効果を調べました...

夜につい食べすぎてしまうのはなぜ?脳の活動観察からその原因が明らかに!?の画像食事・生活

夜につい食べすぎてしまうのはなぜ?脳の活動観察からその原因が明らかに!?

 一日の中で朝食のときに一番たくさん食べたほうがよいとわかっていても、夕食のときにたくさん食べてしまう。現代の生活スタイルの問題かと思っていましたが、どうもそれだけではなさそうです。夜にたくさん食べてしまうのには、脳の働きが関係しているという論文が報告されました。
食事の写真を見たときの脳の反応を観察
 アメリカの研究グループは、健康な15人の女性を対象として、朝と夜に1回ずつ、低カロリーと高カロリーな食事の写真を見てもらい、そのときの脳の反応を解析しました...

「あれ?ダイエットやめたの?」おいしそうなものについつい手が伸びる意外な理由とはの画像食事・生活

「あれ?ダイエットやめたの?」おいしそうなものについつい手が伸びる意外な理由とは

おいしいものに手が出るのはなぜ?
 「今日からダイエットだ!」って思っていたのに、いざ食べるものを決めようとすると、「おいしそう。ダイエットは明日からでいいか。」という気分に。

 カロリーが高い、健康に良くない、ということはわかっているのに、どうしてついおいしいものに手が出てしまうのでしょうか。

 2014年12月16日、米国のカリフォルニア工科大学を中心とした研究グループは、食事を選ぶときにどのように判断を下すのかについて報告しました...

睡眠時間が長いだけではだめ、夜型のライフスタイルが及ぼす健康へのリスクとはの画像食事・生活

睡眠時間が長いだけではだめ、夜型のライフスタイルが及ぼす健康へのリスクとは

 睡眠は、私たちの体調を整えるために非常に大切なものです。韓国の研究グループが行った調査で、睡眠時間が同じでも朝型と夜型の人で糖尿病やメタボリックシンドロームの危険性が異なることが示されました。
睡眠の習慣と病気との関連を調査
 研究グループは、47〜59歳の約1,600人を対象に、睡眠の習慣と糖尿病、メタボリックシンドローム、サルコペニア(加齢に伴い筋肉量が減少する病気)、内臓脂肪との間に関連があるかどうかを調べました。

 アンケート調査により、全体の29.6%の人が朝型、5.9%の人が夜型、残りの64.5%の人が朝型でも夜型でもないと判断されました...

つらい前立腺がんの治療、少しでも楽にするにはあの運動!の画像食事・生活

つらい前立腺がんの治療、少しでも楽にするにはあの運動!

 がんの治療をしていく上で、症状や治療の副作用によって生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)が低下することがあります。

 アメリカのノースウエスタン大学の研究グループは、非転移性の前立腺がんと診断された約2千人を対象にして、診断を受けた後の運動と健康関連クオリティ・オブ・ライフ(尿失禁、排尿障害、活力、ホルモンなど)との関連を調べました。
激しい運動は逆効果
 その結果、効果は小さいものの、ウォーキングなど軽く体を動かすことにより活力やホルモン機能のスコアが高くなることがわかりました(※)...

【医師によるコラム】コーヒーで寿命が延びるのは何故か?の画像食事・生活

【医師によるコラム】コーヒーで寿命が延びるのは何故か?

 医師の石原藤樹先生によるスペシャルコラムをお届けします!

 今回は「コーヒー」に関するお話です。日本の研究グループは、習慣的なコーヒー摂取と主要な死因との関係を明らかにするために、日本人約9万人を対象とした大規模な調査を行ったそうです。
コーヒーを飲むことにより心臓病や脳卒中、肺疾患による死亡リスクが減少
 こんにちは。六号通り診療所の石原です。

 先日コーヒーで寿命が延びる、というような報道がされました...

あの野菜に悪玉コレステロールを減らす効果があった!?の画像食事・生活

あの野菜に悪玉コレステロールを減らす効果があった!?

 ブロッコリーをはじめとするアブラナ科の野菜を多く取り入れた食事により、血液中の悪玉(LDL)コレステロールの量を減らすことができるといわれています。

 これは、これらの野菜に多く含まれている「グルコラファニン」という物質を体内にとり込んだ効果だと考えられています。
悪玉コレステロールを効果的に下げるには!?
 そこで、グルコラファニン含量が高められた品種がアブラナ属の野生種との交配により作り出されました。このブロッコリーの商品名は「ベネフォルテ」と名付けられ、普通のブロッコリーよりもグルコラファニンを2.5~3倍多く含むそうです...

中性脂肪や更年期障害に悩む女性の救世主は、「トマトジュース」!?の画像食事・生活

中性脂肪や更年期障害に悩む女性の救世主は、「トマトジュース」!?

 トマトは血液をサラサラにしてくれたり、お酒を飲んだときに、血液中のアルコールをさげてくれるなど、健康の促進や病気を未然に防ぐ効果があると報告されています。そんなトマトに、更年期障害の症状をやわらげてくれる効果があることがわかりました。
女性にとってはつらい更年期障害
 更年期障害は、閉経の前後の時期におこるさまざまな体調の不調の症状をいいます。主な症状は、のぼせ、発汗、動悸、冷えといった自律神経症状、不眠、興奮、うつ、いらだちなどの精神症状、肩こり、腰痛、関節痛など多岐にわたります。症状の程度は個人差がありますが、7,8割の人が何らかの不調を訴えているそうです...

運動は腸内細菌にも良い影響を与えていた!?の画像食事・生活

運動は腸内細菌にも良い影響を与えていた!?

健康に影響を与える腸内の微生物
 私たちの腸内には数百種、百兆個に及ぶ多種・多様な細菌が住んでおり、それらは集合体を形成しています。
 この細菌の塊は腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)または腸内フローラとよばれ、最近の研究で肥満やアレルギー、皮膚疾患、脳、神経系疾患にも影響を与えることがわかってきました。また、腸内にいる微生物の種類も重要で、微生物の多様性が少なくなると自閉症や胃腸の病気のリスクが高くなることが報告されています...

【5月31日は世界禁煙デー】禁煙しようと思った理由ランキング、1位は意外?当たり前!?の画像食事・生活

【5月31日は世界禁煙デー】禁煙しようと思った理由ランキング、1位は意外?当たり前!?

 5月31日は世界禁煙デーです。日本では、5月31日~6月6日を禁煙週間として定め、禁煙の実施が呼びかけられています。
 たばこが健康に悪影響を与えることは多くの研究からも明らかになっており、がんや循環器等の生活習慣病のリスクを下げるためにも禁煙は不可欠です。
喫煙者の割合は減っているのか?
 現在、たばこを吸っている人はどのくらいいるのでしょうか?
日本たばこ産業の報告では、成人男性の平均喫煙率は年々減少しており、2014年は30.3%でした。これは、昭和41年の83.7%に比べ53ポイントも減少していますが、諸外国と比べると、未だ高い状況にあります...