症状・原因

病気に関する情報、ダイエット、生活習慣や健康に関する情報、そして遺伝子に関する情報など、幅広い医療・健康情報の中から、症状・原因に関する情報をお届けします。

働き盛りに多い慢性腰痛!その原因に迫るの画像病気・医療

働き盛りに多い慢性腰痛!その原因に迫る

 今日も仕事でクタクタ、身体もあちこち痛いよと嘆く日々。そんな方も多いのではないでしょうか。身体に感じる痛みをどれくらいの人が抱えているのか。厚労省の調査では、何らかの痛みを抱えている人は人口の約20%と言われています。その中で最も訴えが多いのは腰、その次に首こりや肩こり。いずれにしても脊椎(首や背中の中心を通る身体の支柱となる骨)由来の症状が多いようです。

 今回は、皆さんの痛みの悩みNo.1である腰痛について紐解いていきましょう。説明してくださったのは、北里大学北里研究所病院・整形外科部長の日方智宏先生です...

風邪より辛い?アレルギー性鼻炎の基本と対策の画像病気・医療

風邪より辛い?アレルギー性鼻炎の基本と対策

「鼻水出てるけど、風邪かしら?」
「小さいころから鼻炎なんだよね・・・」

 季節を問わず、日常的に鼻をかんでいるとしたら、慢性的なアレルギー性鼻炎の可能性がありそうです。当人からすると厄介な鼻の悩みは、なぜ起こるのか?「アレルギー性鼻炎」について医師の石原先生にお聞きしました。
アレルギー性鼻炎ってなに?
 アレルギー性鼻炎の原因はよく耳にするとおり、花粉やダニ、ホコリなどが挙げられます。これらの物質は、本来人体に影響を及ぼすものではないのですが、何らかの理由で免疫機能が過剰反応し、鼻水を使って外に出そうとします...

冷えすぎは身体に毒。冷房と上手に付き合うための心構えの画像病気・医療

冷えすぎは身体に毒。冷房と上手に付き合うための心構え

「冷房病(クーラー病)」とは
 冷房病は、冷房による身体の冷えすぎや、室内と外気の激しい温度差が原因で自律神経が乱れることにより起こる体調不良と言われていますが、これは医学的な病名ではありません。医療的見解としては、冷房と体調不良の相関は証明されていないのが現状です。

 しかし、実際には夏場の冷房が原因で体調を崩す方は多いため、体調管理の一環として冷房と上手に付き合う必要があります。

 私たちの身体は夏の暑さに適応するため、身体の熱を逃がしやすいように毛細血管を広げて放熱をしやすくしたり、汗をかくことで体温を下げようとします...

花粉症は日本だけ?なぜかかる?春の花粉症講座の画像病気・医療

花粉症は日本だけ?なぜかかる?春の花粉症講座

 毎年多くの人が悩まされている花粉症。今回はヘルスケアエンターテインメントアプリ「kencom」より、日本医科大学大学院・耳鼻咽喉科学講座主任教授の大久保公裕先生に伺った、花粉症の症状や基礎知識についての記事をお届けします。
大久保公裕(おおくぼ・きみひろ)先生
 1959年生まれ。日本医科大学大学院卒業。2010年から同大学院医学研究科頭頸部・感覚器科学分野教授となり、現在は耳鼻咽喉科学講座主任教授および附属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科部長も兼任。また日本アレルギー学会理事、日本耳鼻咽喉科学会代議員など学会活動にも従事している...

なぜ日本人に脂肪肝が多いのか?~脂肪肝と遺伝子多型~【MYCODEセミナーレポート】の画像病気・医療

なぜ日本人に脂肪肝が多いのか?~脂肪肝と遺伝子多型~【MYCODEセミナーレポート】

 最先端の遺伝子研究や最新の健康トピックに関して、第一線で活躍する講師陣をお招きして開催する「MYCODEセミナー」。2019年10月は、肝臓疾患がご専門の内科医であり、日本における非アルコール性脂肪性肝疾患の第一人者でいらっしゃいます角田圭雄先生をお招きしました。セミナーでは、遺伝子と肝疾患の関連性についての知見や、その意義についてお話しいただきました。
講師: 角田 圭雄 先生
愛知医科大学内科学講座肝胆膵内科学准教授。一般社団法人日本医療戦略研究センター(J-SMARC)代表理事...

「疲れやすい」や「めまい」は甲状腺が原因のことも!?気になる症状をチェックの画像病気・医療

「疲れやすい」や「めまい」は甲状腺が原因のことも!?気になる症状をチェック

元気な生活になくてはならない甲状腺の働き
 甲状腺は、のどぼとけの下にある小さな臓器で、「甲状腺ホルモン」を作って血液中に分泌しています。甲状腺ホルモンは、体の成長を促し、全身の細胞の新陳代謝を活発にするなど、私たちが元気に生活するためになくてはならない役割を担っています。

甲状腺のイメージ図(画像:shutterstock.com)
 甲状腺ホルモンの量は多すぎても少なすぎても体にとって問題となるため、その分泌量は適切にコントロールされる必要があります。しかし、何らかの要因でそのコントロールがうまくいかなくなると全身に様々な症状が現れてしまいます...

【認定遺伝カウンセラーコラム】クレアチニン値が高い方は、腎臓の病気に注意!クレアチニン値を下げることはできる?の画像病気・医療

【認定遺伝カウンセラーコラム】クレアチニン値が高い方は、腎臓の病気に注意!クレアチニン値を下げることはできる?

運動を通してクレアチニンは生成されるの?
 ヒトは筋肉を動かすためにエネルギーを必要とします。生体内でエネルギーを作り出す方法には幾つか種類がありますが、その多くは解糖系とよばれるブドウ糖を分解する方法で作られています。これ以外にも脂肪やアミノ酸を代謝して作り出す方法も知られています。アルギニン、グリシンといったアミノ酸を材料にする方法ではクレアチン経路が活用されます。ここで、アミノ酸から作られたクレアチンはエネルギー産生のために利用され、その結果「クレアチニン」という終末代謝産物が生じます。従って、運動をすることにより「クレアチニン」は体内で生成されています...

【管理栄養士コラム】歯ぐきに痛みや違和感はありませんか?炎症は歯周病のサイン!の画像病気・医療

【管理栄養士コラム】歯ぐきに痛みや違和感はありませんか?炎症は歯周病のサイン!

歯ぐきに痛みや違和感はありませんか?炎症は歯周病のサイン!
 歯ぐきに違和感を感じたり、口臭が気になる方はいらっしゃいませんか? その原因は、歯周病が関係しているかもしれません。日本人の歯周病有病率は他の病気には類をみないほど高く、働き盛りの年代(35~69歳)では、約80%以上に所見が見られたと報告されています。また、若い15~25歳でも前段階である歯肉炎の患者が急速に増加していることから、年齢関係なく予防への意識と正しいケアの取り組みが期待されています(※1)...

【認定遺伝カウンセラーコラム】目の病気も遺伝子変異が影響しているの?!の画像病気・医療

【認定遺伝カウンセラーコラム】目の病気も遺伝子変異が影響しているの?!

「ものを見る」という仕組みについてご存知ですか?
 ヒトがもつ五つの感覚、すなわち視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚を「五感」といいますが、さらに視覚では明るさを感じ取る明暗覚、色を識別する色覚など高度な機能が備わっていることにお気付きでしょうか。このような働きは受容体とよばれる器官によるものです。明暗覚を司るのは桿体細胞という受容体で、ロドプシンという色素を含みます。この色素は光に反応すると即座に退色し、これを視神経に伝えて明暗を感じ取るのです。色覚を司るのは錐体細胞で、ここには三種類のヨドプシンが存在し、色を感じ取っています...

【管理栄養士コラム】脂肪肝にも種類があるって知ってますか?食事によって異なる2つの脂肪肝の画像病気・医療

【管理栄養士コラム】脂肪肝にも種類があるって知ってますか?食事によって異なる2つの脂肪肝

脂肪肝の原因はお酒だけじゃない!?あなたの飲食の傾向は?
 「自分の肝臓はフォアグラだ!」と笑い話として聞いたことはありませんか? 脂肪肝とは、肝臓、特に肝細胞に脂肪が沈着した状態をいいます。以前は、お酒を飲みすぎると脂肪肝になるというイメージが強くありましたが、最近になって、アルコールをあまり飲まないのに脂肪肝である人が非常に多いことがわかってきました。このフォアグラ状態の肝臓をもつ人は検診や人間ドックのデータを調べると30%もいるといわれています(※1)。

 なぜ、肝臓に脂肪が沈着するのでしょうか...